こんにちは、中古のノートパソコンを買おうかどうか悩んでいる”Webの人”はっちょりです。
ちなみにノートパソコンがなぜ欲しいかというと、Linuxを入れて遊ぼうという目的です。
Ubuntuとかに詳しい人とお話したいです…。

今回はMacの「Time Machine」についてです。
みなさん、いざという時のためにバックアップとっていますか?
「Time Machine」を使うと、めちゃくちゃ簡単にバックアップをとれるので、ぜひ試してみてください。

それにしてもiPhoneもそうですが、Apple製品はバックアップやら復元が楽です。

「Time Machine」とは?

「Time Machine」は現状のMacに標準でついているバックアップソフトです。
内蔵のストレージ容量以上の「Time Capsule」「外付けHDD」などなどを使用し、バックアップする事ができます。
バックアップする項目を指定する事もできますが、特に設定しなければ丸ごとコピーします。

「Time Machine」の設定方法

システム環境設定に入っている「Time Machine」をクリックします。
(画像は既に設定しているものなので、設定前とは違います…)

そしてバックアップするHDDを選択します。

すると「利用可能なディスク」が出てくるので、お好きなHDDを選択します。

そして左にある「バックアップを自動作成」にチェックを入れるだけです。
勝手にバックアップが開始されます。

また、「Time Machineをメニューバーに表示」にチェックを入れておくと、上部タスクバーでバックアップを開始したり、復元を開始することが可能です。

初回は内蔵ストレージの容量によって時間がかかりますが、そのままにしておけばいいので簡単です。

「Time Machine」の復元方法

フォルダやファイル単位の復元ができます。

アプリケーションフォルダのTime Machineを起動するか、上部のタスクバーより「Time Machineに入る」を選択します。

これか
これ

すると、こんな画面になります。

10.5のときは背景が宇宙だった…

そこから復元したいフォルダもしくはファイルを選択し、下部にある復元を押します。するとダイアログが出てきて、復元を押すと上書きされます。
上書きしたくない場合は「両方とも残す」を選択すると、どちらのファイルも残せます。

画像だと見づらいですが、右側にバックアップ時期が選択できるようになっています。

終わりに

僕はよく間違ってデザインパターンのaiファイルを上書きしたり間違ってファイルを削除したりするため「TimeMachine」を愛用しています
また、新規にMacを使用するときや、内蔵ストレージをまっさらにした際など、「TimeMachine」でバックアップを取っていると簡単に復元できます(こちらの詳細はいずれブログに書く予定です)

まだやっていない方がいましたら、これを機にぜひやってみてください。