こんばんは炭水化物大好きなハット卿です。おかげさまで青年期より20キロ増です。。
みなさんパンは好きですか?ご飯派ですか?爵位を取得を志す自分としては休日の昼間は大体パンです。
パンにもたくさんの種類があって色んな名前が付いています。職業柄なのか、名称の語源っていつも気になってしまいます!そんな訳で今回、自分が調べたパンの語源を紹介したいと思います。
まずは自分の一番好きなパ〜ン!
ベーコンエピ
カリっとしてもっちりとベーコンの塩加減が美味しいパンです。
語源ですが、まぁベーコンは別にしてエピはフランス語で「麦の穂」という意味で、その名の通り麦の穂のような形をしているパンの事を指すようです。
ちなみにこのパンはちぎりながら食べれて店によって食感もバラバラですが、自分は少し硬い方が好みですが、たまにトゲトゲが固過ぎて口の中で刺さりがちです。。
明太フランス(バケット)
フランスパンだったりバッケトだったりするパンに明太子バターを挟んだパン
フランスパンはフランスにあるパンぽい名称ですが、バゲットは「棒」あるいは「杖」を意味するそうです。
クロワッサン
上質なバターをふんだんに使用したクロワッサンは格別です!香りが最高で優雅なひと時を与えてくれ、お貴族気分を味わえるパンですね。
クロワッサンはフランス語で三日月という意味らしいです。ただ最近目にするクロワッサンは三日月型をあまり見ない気がしますが。。
ベーグル
単体ではまぁまぁな味です。なんせ生地がグギューン!!って凝縮されたパンなので、少し硬くてモッチリとしたドーナツ型のパンで1個で意外と腹持ちが良いパンですね。
由来は乗馬の際に鞍についてる人が足を乗っける「あぶみ」に似ているから、それを真似てパンを作ったのがベーグルの名前の由来だそうです。
他もうちょっと何かあったやろ…と思いますが、、
あ、ちなみに、これは「O」の形なので0カロリーです。
スコーン
初めて食べた時は「なんじゃこの口の中の水分根こそぎ取っていく食べ物は!?」と思いました。
由来は、スコットランドにあるスクーン宮殿の「運命の石」という説。「運命の石」とは、歴代国王の戴冠式に使われたイスのことを指しているといわれており、スコーンの形はこのイスの形から来ており、その名前は宮殿に由来してるという説
まぁ言われてみれば「石」っぽいですよね…
コロネ・コルネ
チョココルネ、クリームコルネ名称は様々ですが、ふんわりしたパンで菓子パンに多いですね。
色々、諸説あるようですが、日本で発明されたパンで、角笛(ホルン)に似ているからイタリア語でcorno に由来するのだそうです。一瞬「貝」かと思いましたけどね。
ブリオッシュ
ブリオッシュは結構カタチが様々で、どれが正式なブリオッシュの形かは自分には良く分かっていません…
ブリオッシュの名前の由来も諸説あるようで、確かなことは未詳の部分が多いのですが、一説にはノルマン語の「ブリ」砕く・つぶす、「オシェ」ゆすぶるが語源と言われています。
フォカッチャ
最近は市販されている事もあり、比較的にメジャーになったパンです。ふんわりしたピザ生地みたいなパンです。ピザのベースになったパンらしいです。これは昔よく母親がちゃんとしたパンを作るのが面倒な時に焼いていました。ただ子供時代はローズマリーの意味が分からなかったので「焦げた枝みたいなん入ってる」ってなってあまり好きではなかった。懐かしいなぁ〜。GWには実家に帰るかぁ〜
フォカッチェは「かまどで焼いたもの」「火で焼いたもの」という意味だそうです。まんまやん。。
今回この辺で!
では!
この記事を書いた人
- ハット卿
- デザインアドバイザー