おっす!オラ、ハット卿!みんな元気にしてっかー!げんでーでは判明できねー伝説などワクワクしねーかーオラ!そんな話はワクワクしてくっぞー!

という訳で今回は、ご存知の方も多いと思いますが、ワクワクする伝説の建造物などをまとめてみました。

 

世界の7不思議の建造物

ギザの大ピラミッド


7不思議の中で唯一現存する建造物。クフ王のピラミッド

この「ピラミッド」は当時は「ピラミッド」の名前では無かった事や、実はクフ王の墓でも無いんじゃね説などがあり、今尚謎に包まれた巨大建造物

 

バビロンの空中庭園

空中に浮かぶ庭園が連想されるが、実際には高台に造られた庭園なので、そんなに凄い構造建造物ではないらしいが、上層にどうやって水を送ったかは解明されていないし、実際にあったかどうかも分からないので、事実は分からない。

 

エフェソスのアルテミス神殿

トルコに存在したアルテミスを奉った神殿。本当に写真やイメージなどでは伝わりませんが、後記でも神殿系が出てくるが、過去の時代によく、そんな巨大な物を作ったなと関心させられます。例えば実際に私が見た事のあるバチカンにあるサン・ピエトロ寺院の正面玄関の石柱でも直径2m以上の太さの円柱で高さが5階建てのビルぐらいあります。そう考えるとアルテミス神殿の屋根を支える為には、相応の太さと数の石柱が必要となるので、相当に巨大な神殿だと想像できます。

サン・ピエトロ寺院 meggzieyによるPixabayからの画像

 

オリンピアのゼウス像

紀元前435年に古代の高名な彫刻家ペイディアスによって建造された、天空神ゼウスの彫像 12mほどあったようなので、相当巨大な建造物だったと考えられます。

 

ハリカルナッソスのマウソロス霊廟

マウソロスとその妻アルテミシアの遺体を安置するために造られた霊廟

 

ロドス島の巨像

のロドス島(ロードス島)に建造された、太陽神ヘーリオスをかたどった彫像。約50メートルほどあり、自由の女神と同じぐらいのサイズだったという。実際に、船で巨像の下をくぐると妄想すると相当テンションが上がます。

 

アレクサンドリアの大灯台

灯台の全高は約134メートルで建造当時は地球上で最も高い人工物の1つだった。伝説によれば、戦時には鏡の反射光を敵の船めがけて照射して、船が海岸に到達する前に燃やすことができたという。デカイ・高い・光るワクワク要素が三拍子そろった建造物

 

ロマン溢れる伝説の建造物

バベルの塔

ピーテル・ブリューゲル 「大バベル」
ピーテル・ブリューゲル 「小バベル」

これは特に自分の好きな伝説の建造物です。

バベルの塔の物語は、その昔、人類の言葉がひとつであり、神の世界に届く塔をつくり神に挑戦しようとしたので、神は塔を崩した。2度とそのような事を起こさないように人類の言語を分けた。という解釈が一般に流布している。しかし『創世記』の記述には「塔が崩された」とは書かれていないらしい。

実在したかも分からないロマン溢れる話ですが、バベルの塔の具体的な候補として挙げられている遺跡の一つが、「エ・テメン・アン・キ」だ。ドイツ人考古学者のロベルト・コルデウェイが、1913年にその土台を発掘したらしくGoogle earthにはバベルの塔と記載されています。

バベルの塔は色んな画家にモチーフとして使用されており、想像力を掻き立てられます。

ギュスターヴ・ドレ
ヘンドリック・ヴァン・クレーヴ
ヨース・デ・モンペル
ヨース・デ・モンペル

ちなみにストラスブールの欧州議会の建造物は、ブリューゲルの絵画に出てくる未完成状態のバベルの塔を模したデザインとなっているらしい

ほら、なんかワクワクしてきませんか!?

 

アトランティス

アトランティスは、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書に記述した、大西洋の東に存在したとされる伝説の島で、超大国アトランティスが存在したという。栄華を極めたその帝国は一昼夜にしてこの世から消えてしまった都市

最近になってアトランティスはサハラの目が跡地だという新説があるようです。

いやー面白いですねー。なんか見ている内に本当にここにあったのかもと妄想が膨らみます。

 

ムー大陸

Photo by NASA on Unsplash

太平洋にあったとされる巨大大陸。大津波で沈んだ説。よくアトランティスと一緒にされがちだが、実は違う話。

 

色々と判明されていたからワクワクするのか、想像と妄想を掻き立てるからロマンがあるのかは分かりませんが、いつの時代かは現代も伝説になったりすると考えると少し面白くないですか?実は知ってしまうとガッカリする事もあるでしょう。こういうのは知らずに頭の中で妄想するぐらいが一番愉しくクリエイティビティを刺激するのではないだろうか。

今回はこの辺りで

では!