こんにちは、Webの人”はっちょり”です。

今回は「iMac 2019」のメモリ増設したお話です。

iMac 2019 のメモリは?

iMac 2019のメモリ規格は下記となっています。

PC4-21300(DDR4-2666) 

前作のiMac 2017 は

PC4-19200(DDR4-2400)

でしたので、一つ上にバージョンアップしています。

Amazonで価格を調べたんですが、さほど変わらないようです。

ちなみにApple storeでメモリをグレードアップした時の金額は

8GB:¥0
16GB:+¥22,000
32GB:+¥66,000
64GB:+¥110,000

そこそこなお値段しますね…^ ^;

当初はiMac 2017を買う予定でした

2019が発表された際のブログに書いたのですが、当初は2017を注文していました。
それに合わせてDDR4 2400のメモリ16GBを4枚、つまり64GB分買っていました。

買ったメモリはこちら

ですが、2019が発表され、2017を返品しなおし、急遽2019を改めて注文する事になったのですが、手元にはDDR4 2400が残る事になりました

そこで返品して、DDR 2666を買い直せばいいのですが「DDR4だし多分使えるだろう」という淡い希望を持って、メモリは使い直す事にしました。

メモリは対応しているのか?

ネットで色々調べてみたのですが、一つ下のメモリを入れて動いた!みたいな話は全くでてきませんでした…。

Macのメモリは相性が厳しいみたいな、不安な情報ばかりでてきます…。

今回のiMac 2019のCPU「Core i9 9900K」では2666、2400、2133の3種類のメモリが対応しているという情報は出てくるのですが、それは自作PCとかの情報ですので信用できるかは怪しいとこです…。

実際、試してみないと分からないという事が分かったくらいです。

実際に挿してみた

iMac 2019が届き、実際に挿してみました

結果、普通に起動しました笑

Macを起動する際にキーボードの「D」を押すと「ハードウェアテスト」ができるのですが、そちらも問題ありませんでした。

※2012年のMacまでは「Apple Hardware Test」という名前でしたが、2013年以降のMacは「Apple Diagnostics」という名前に変わっています。
方式は変わっていますが、起動方法は変わっていないようです。

https://support.apple.com/ja-jp/HT202731

正常に動いた!……でも、やっぱり不具合あり

今回iMacを2台買ってみて、どちらもDDR4 2400の64GBを挿してみたのですが、結果として片方が上手く動いており、もう片方は微妙に不具合がありました。

不具合というのは

大量のファイル(500GB〜1TBくらい)をコピーするとMacが再起動する!

というものでした。

今回クリーンインストールでMacを再構築していったため、作業データを全て手作業でコピーしたのですが、Macが再起動するためコピーすることができません。

思い当たるのメモリだけだったため、最初についてきた8GBのメモリ(4GBx2)に差し替えたところ、普通に上手くいきました。

やっぱりメモリが原因だったようです。

メモリ自体が不良品だったのか、それとも相性が悪かったのか不明ですが、ちゃんと対応しているメモリを挿すべきですね笑

それ以外に些細な事?ですが、初回起動前にメモリを差し替えたせいか、「このMacにについて」を開くとメモリのボタンが出てきません。

通常なら「メモリ」があるはずなんですが…

また「システム情報」のメモリ項目の「アップグレード可能なメモリ」が「いいえ」になっています。

メモリを差し替える予定のある人は、初回起動してからの方がいいかもしれません。

結局…

そんなわけで、はっちょりが使用しているiMacは結局、購入時についてきた4GBを4枚、16GBで運用しています。

ぶっちゃけ、メモリが足りなくなる事が多いので新たに16GBを2枚、追加購入する予定です。

今回はちゃんと動くといいな……。

新たに追加で買ったメモリはこちら