みんなどうやって音を聴いてる?

初めまして、“デザインアドバイザー”のハット卿です。


主に趣味の話をベースに今後書かせて頂こうと思っております。
デザインアドバイザーって?と思われると思いますが、
これについては今後ご説明致します。

今回は「音」のハナシ

クリエイターさんは作業中に音楽を聴くという方も多いと思います。
まぁ音ならなんでも良いという方もいますし、がっつりBOSEのノイズキャンセラーヘッドフォンの方もいればハイレゾプレーヤーじゃなきゃヤダって人もいるでしょうね。。私も常に音楽を聞いている訳ではないですが、どうしても集中したい時に私は出来る範囲で「音」を楽しんでます。

「好きな曲」、JPOP、洋楽、R&B、HIPHOP、ドラムンベース、ユーロビートなどあると思いますが、
「曲の好み」‥ではなく「音の好み」です。

モチロンお金を積めば良い音は手に入りますが、比較的簡単かつ安価に良い音にする方法をご紹介します。

みなさんは通常、業務中に音楽を聴く時は、こんな感じでしょう

イヤホンジャックにそのままブッ挿すか、最近ならBluetoothですかね。
私の場合は、その間にまずアンプを挟みます。

脳を刺激する為には、ある一定の音量が必要なので、出来る範囲で音量を増幅します。高価なモノだと1万から20万ぐらいまでのモノはあるかな。。
私が使っているのは、Fiio Fiio E5というポータブルヘッドフォンアンプ4,000円もしなかったと思います。
7,8年前に買ったのでよく覚えてません。。

Fiio Fiio E5というポータブルヘッドフォンアンプ

アンプとは

 

 

少し前はBluetoothイヤホンを使っていたのですが、

・途中で充電が切れる

・充電しながら聞けない(商品の値段の関係かな?)

・なんか音が足りない気がする

という理由で有線スタイルに戻りました。

まぁお金のある人は、ハイエンドな商品やBluetoothアンプなどを試してみてください。

だがしかし…

音量を上げたからといって、良い音にはなりません。。

重要なのは

・出力先(スピーカー・ヘッドフォン・イヤホン)の本体(あわよくばケーブルも)

・音の修正

です。

まず私がオススメしたいのはSHURE イヤホン SE215 カナル型

ケーブルはMMCXのリケーブル(詳細は忘れました。。)

・比較的にLowの音が良い!

・比較的に安い!

・耳の固定感が良い!

・デザインが良い!

カナル型は好き嫌いあると思いますが、音が逃げにくい!
聴いてるうちにもっと耳の中に入れたい!音を逃したくない!ってなります!
etymotic researchのカナル型イヤホンとか最高です!もうドリルです!
でも高すぎるのでコスパを考えてSHURESE215を使ってます。

最後に重要な「音の修正」です。

私が音の修正に使用しているのが、“EQ”(イコライザー)です。
その中でも無料で使えて比較的に簡単なのが、「eqMac2 」というアプリです。
Macから出る音を全てにイコライザーをかける事が出来るのです!


詳しい使い方に関しては、すみませんググってください。。

EQとは:音声信号の特定の周波数帯域 (倍音成分や高調波成分あるいはノイズ成分)を強調したり、逆に減少させる事ができ、全体的な音質の補正(平均化)や改善(音像の明確化など)、あるいは積極的な音作りに使用される。

簡単に説明すると、音には、大きく分けて低音、中音、高音があり、
それを調整するツールになります。

低音(主にバスドラム、ベースなど)

中音(ギター、キーボード、※ボーカル)
※ボーカルは声によって全ての部分に入るが主に中音が多い

高音(シンバル、エレキなど)

eqMac2のは10Bandsの簡易設定と

31Bandsの詳細設定が出来るのが嬉しい

上記は私の個人的な設定なので、気にしないでください。
このEQを自分が良く聴いている曲を聴きながら上下させて補正していきます。

もちろん出力先(スピーカー、ヘッドフォン、イヤホン(まぁ全部スピーカーなんですけどね。。))の周波数域の関係で最低値と最高値まで出力されない事もあるので、あしからず。

単純に安い出力先だと出る音の幅が決まってます。
私は普段主にはロック、ポップスを聴いてますが、このEQの補正には、
オーケストラと決めてます。(ほぼ全ての音が使われているから)
といっても小難しいオーケストラではなくスーパーマンのメインテーマですけどね。間違っても打ち込み音やバリバリ加工されてる音は使用しない。

どうしてもメインで聴く場合は、それ用の設定を別で保存しておける所が、
デジタルEQの良い所です!

感覚的にいうと、シャカシャカした音がドン、バーン、スドーンっといった迫力のある音に変わります。

みなさんも良い音楽ライフを!